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スペシャリスト

専門看護師

専門看護師とは、特定の専門分野における知識や技術を活かし、高水準の看護を提供することを目標として業務を行う看護師です。専門看護師の役割は、実践・相談・調整・倫理
調整・教育・研究の6つで、優れた看護実践能力が必要です。

人数
3名(2023年度現在)
がん看護専門看護師

がん看護専門看護師はがん患者さんの身体的、精神的、社会的な苦痛を把握し、患者やその家族に対して質の高い看護を提供します。がん患者さんのQOLを重視して医師をはじめとする他職種と連携し、患者さんの抱える困難な問題の解決に努めます。
また、がん看護の質向上のためにスタッフ教育を行います。日々進歩するがん医療に対応できるよう自己研鑽を積み、看護の実践の場で生じた疑問を解決するために、研究を行っています。

  • 該当看護師

    がんセンター

  • 該当看護師

    がんセンター

  • 該当看護師

    がんセンター

認定看護師

高度化・専門化が進む医療現場において、質の高い看護を実践できると認められた看護師のことをいいます。特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて水準の高い看護実践を行なうことで、看護ケアの広がりと質の向上を図ります。

人数
29名(2023年度現在)
救急看護認定看護師

救急看護認定看護師は、病態の緊急度・重症度を即座に判断し、また少ない情報から患者の状態を判断し、病状の急激な変化に即応した看護援助を行っています。救急患者は時と場所を選ばず発生するため、あらゆる場面で行われます。

  • 該当看護師

    病棟2階C•D

皮膚・排泄ケア認定看護師

【ストーマケア】病棟やストーマ外来(月・水・木曜日)で、ストーマに関するケア・指導・相談を実施しています
【排尿ケア】尿道カテーテルを使用した患者さんに対して、カテーテルの早期抜去と、自立した排尿ができるように支援しています
【褥瘡・創傷ケア】
医師・看護師・理学療法士・管理栄養士・薬剤師でチームを組み、褥瘡治療・ケアの質向上に向け、組織横断的に活動しています。特定行為研修を修了し医師と協働しながら創傷管理を行っています。また、リンクナース会や研修を開催し、職員や地域に向けて褥瘡対策に関する教育を行っています。形成外科外来では専門的に褥瘡・創傷ケア・フットケアの介入、訪問看護を行っています。

  • 該当看護師

    準備中

集中ケア認定看護師

私たちは、ICU・一般病棟に在籍しているクリティカルケア認定看護師(集中ケア領域)
3名で活動しています。
ICU患者は、術後創痛や心電図モニター、多数の点滴、ECMOなどの装着を余儀なくされ、身体的・精神的な苦痛を感じやすい環境下にあります。また、身体への侵襲が高度になれば重症化しやすく、呼吸・循環障害を抱えやすくなることから、適切かつ安全な人工呼吸器ケアや循環管理に努めています。また、一般病棟においても、排痰ケアやNPPVマスクフィッティングなどの相談にも応じています。
 そして、呼吸サポートチーム(RST)と院内迅速対応システム(RRS)チームとしての活動やRST/RRSリンクナース会の運営に携わり、院内を横断的にラウンドするなど看護ケアの質の向上に向けた活動を日々行っています。

  • 該当看護師

    準備中

緩和ケア認定看護師

「緩和ケア」は、患者さんとご家族に寄り添い、病気による身体やこころの苦痛を和らげ、療養生活をサポートすることで、その人らしく生きることを支えるケアです。緩和ケア認定看護師は、医療チームの一員として、苦痛症状の緩和に積極的に取り組み、患者さんとご家族が、病気を抱えながらも心身ともに穏やかに過ごせるよう支援しています。

  • 該当看護師

    がんセンター

  • 該当看護師

    病棟7階A

がん化学療法看護認定看護師

化学療法(抗がん剤治療)を受けられる患者さん・ご家族がご自分の治療に納得し、安心して治療を受けられるよう、意思決定の支援や、副作用への対処方法などを一緒に考え支援します。化学療法による苦痛を最小限におさえ、治療効果を最大限に発揮できるよう、他職種と連携し、安心・確実・安楽な化学療法を提供します。

  • 該当看護師

    病棟6階B

  • 該当看護師

    がんセンター

感染管理認定看護師

患者さん、その家族、病院職員、学生、外部委託職員など病院に関わるすべての人々を感染から守るための活動を行っています。医師、薬剤師、臨床検査技師などの多職種からなる感染対策チームや各部署の担当者と連携をはかりながら、感染対策の実施と改善を行っています。

  • 該当看護師

    感染制御部

  • 該当看護師

    病棟2階C•D

糖尿病看護認定看護師

糖尿病は慢性疾患であり、生活そのものが治療となります。多様化する社会の中で、今までの生活との折り合いをつけながら食事や運動、服薬、インスリン注射など自己管理を続けることは多くの努力を必要とします。糖尿病を持ちながらその人らしく生活を送れるよう患者さまやご家族さまと一緒に考え、療養生活を支援しています。

  • 該当看護師

    病棟5階A

新生児集中ケア認定看護師

急性期にある早産児や低出生体重児、あるいは重篤な疾患をもつ新生児の病態変化を予測し、身体の安定化が図れるように、最新の知識と技術を用いて看護ケアにあたります。すべての新生児が障害を残すことなく成長できるよう、一人ひとりに適した環境を整え、穏やかな状態でケアが受けられるよう、優しい看護ケアを追求し、実践します。

  • 該当看護師

    病棟3階B

認知症看護認定看護師

急性期病院では、認知症だけでなく、加齢による認知機能障害、身体疾患が影響する認知機能低下、せん妄などのため、治療・療養生活に支障をきたすことがあります。認知機能の重症度と身体疾患の病態期の状態像を統合的にアセスメントし、ケアの実践とケア体制作り、家族を含めたサポートも行います。また、行動心理症状(BPSD)を悪化させる要因・誘因に働きかけ、予防・緩和に努めます。

  • 該当看護師

    外来

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)を発症すると、様々な日常生活の支障となる症状が出ることがあります。急性期から退院後の生活を見据えた視点を持ち、患者さんとそのご家族が、もう一度自分らしいより良い生活を取り戻すことを目指して、重篤化しないための観察やケア、合併症予防・廃用症候群予防のためのケア、早期からのリハビリテーション看護、脳卒中再発予防の指導、多職種連携、スタッフ指導などを実践します。

  • 該当看護師

    準備中

手術看護認定看護師

手術を受ける患者さんが、安心して安全な手術を受けていただくことができるように、手術中の体温管理や体位による褥瘡予防、異常の早期発見などを行っています。また、術前の麻酔や手術による患者さんへのリスクアセスメントを外来で行っています。手術を受ける患者さんとその家族が安心して手術を受けることができるように、手術に関する情報共有や学習に努めています。

  • 該当看護師

    手術部

乳がん看護認定看護師

乳がんの罹患率が高い年代の女性は、仕事、子育て、介護など様々な役割を担っておりライフサイクルのうえでの役割が大きいことから、様々な不安をかかえて生活しておられます。乳がん患者様・ご家族が自分らしく生活できるよう、診断から治療選択、治療継続の支援、ボディイメージの変化へのサポート、緩和など、終末期までにわたりトータルサポートを行います。

  • 該当看護師

    準備中

摂食・嚥下障害看護認定看護師
慢性心不全看護認定看護師

心不全患者さんは年々増加を辿っており、医療機関だけでなく地域全体でさまざまな職種が連携して、心不全の発症や重症化を防ぐ必要があります。
また私たちは、心不全のみならず心筋梗塞や不整脈など循環器疾患を抱えた患者さんを多職種チームで支え、全国でも先駆けた地域連携に取り組んでいます。職種の垣根を越えて気軽に相談し合いながら、チーム皆で協力しケアを提供しています。
認定看護師として、心不全看護外来や多職種カンファレンス、研修会などを行い患者さんが心不全と上手く付き合いながら生活するためのお手伝いをしています。

  • 該当看護師

    病棟5階A

精神科認定看護師

急性期病院に入院される患者さんの中には、全身状態の悪化や今まで過ごしていた環境から全く異なる病院という自宅とは異なる空間で過ごすことで精神的に抑うつ状態になったり、気持ちが落ち着かなくなり、本来の治療をスムーズに受けることが難しくなる場合があります。精神科認定看護師は、患者さんが落ち着いて治療を受けることができるように精神科リエゾンチームの一員として多職種と連携し、患者さん個々に合わせた薬剤調整や病棟看護師と環境調整、患者さんの対応の仕方などを指導、実践していきます。

  • 該当看護師

  • 該当看護師

周麻酔期看護師

麻酔に関する高度な知識と技術を持ち、手術中およびその前後の期間に看護および、医師の診療の補助を行うことを専門とする看護師です。

該当看護師

周藤美沙子

周麻酔期看護師は、2年間の大学院教育で麻酔科医による麻酔の専門的な教育をうけ、麻酔を必要とする患者さんが、身体的かつ精神的に最善の麻酔が施されるように麻酔科医と協働して、麻酔業務を補助する役割を担っています。現在は手術前の診察や、手術の麻酔、手術後の痛みの管理、医療安全や研究なども行っています。

特定行為研修修了看護師

「特定行為に関わる看護師の研修制度」に基づいた研修を修了し、特定行為が可能となった看護師を指します。特看護師が実施できる特定行為は39種あります。
当院では様々な分野で活躍しています。

人数
12名(2023年度現在)
特定行為研修修了看護師

特定行為研修は主に「呼吸器(気道確保に係るもの)」「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)」「血糖コントロールに係る薬剤投与」「術後疼痛管理」「循環動態に係る薬剤投与」「動脈血ガス分析」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与」「未梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入」「透析管理」に関連する行為の研修を修了した看護師です。

  • 該当看護師

    病棟4階A

  • 該当看護師

    病棟4階A

  • 該当看護師

    病棟4階A

  • 該当看護師

    病棟4階B•D